1

<材料>
真たらの子・・・400g
日本酒・・・200cc位
人参(大)・・・3本
高野豆腐・・・1枚
しらたき・・・1袋
長ネギ・・・1/2本
砂糖
和風だしの素
塩
めんつゆ
水
<作り方>
①高野豆腐を水で戻しておく。
②真たらの子を皮から搾り出し、日本酒と混ぜて30分ほど置いておく。
③人参をスライサーなどで細く切る。高野豆腐(小さめの短冊切り?)、しらたき(2~3cm)、長ネギ(みじん切り)も切っておく。
④鍋に薄くサラダ油をひき、人参を炒める。しんなりしたら②と高野豆腐、しらたきを加え、更に炒める。
⑤子が白くなったあたりで砂糖を小さじ1ほど加え、水、塩、めんつゆ、だしの素で味付けていく。塩っぱくなると美味しくないので少しずつ慎重に味見しながら好みになるまで。
⑥意外とすぐ人参は柔らかくなるので、最後にネギを混ぜて火を止める。すぐ食べても美味しいけど、翌日になると冷えて味も染み込み一層うまいっす。
<コメント>
デパ地下の魚売り場をブラついてたら、真タラの子の立派なのが100g98円で売っていて、思わず飛びついてしまいました。
津軽出身なら真タラの子見て思いつくのが「人参の子和え」だと思うが
作ったことはなかったので、母に電話して作り方を聞きました。
どうにか、近い味になりましたよ~~~
ご飯が進みます!!!
実はこの「子和え」、北海道では”こんにゃく”で作るのが一般的です!
ま、どっちにしても体にはとってもいいわね。
※器は、義母作です。
●●ブログランキングに登録しています。
343位までドドーンと落下。復活なるか?!
▲
by syufood
| 2006-02-20 10:47
| 郷土料理

<材料>
赤紫蘇・・・10枚
茄子・・・3本(大2本、小1本)
味噌
サラダ油
<作り方>
①茄子を縦に4等分する。
②赤紫蘇の茎部分を切り捨てる。
③切った茄子の一面に、べっとり味噌を塗る。(結構塗らないと味しない。)
④赤紫蘇を縦に置き、茄子を茎側に横に置く。
⑤グルグルっと巻く。
⑥フライパンにダーッと⑤を並べる。(巻き終わりが下になるように)
⑦油を適当にサッとかけて、後は紫蘇がサクサクッとするまでのんびり焼く。
<コメント>
青森県民ならば誰しもが「は?これって郷土料理?」って思うのでは。
そのくらい当たり前の料理なんだけど、青森以外ではめったに食べることはないと思う。
だいいち、この「赤紫蘇」。
青森じゃ、食べきれないだけ袋に詰まって100円とかなのに
帯広では北海道産(東神楽産)のが10枚で128円。
これでもだいぶ安いほう。
その昔、岩手県盛岡市に実家が引越したころ、「赤紫蘇がどこにも売ってない!」と
家族中でパニックになったことがありました・・・(;・∀・)
青森以外じゃ、梅干以外に赤紫蘇って使わないのかなー?
だから、たま~に故郷が恋しくなるとフラフラーっと紫蘇を購入し、
これを作ります。
いやー。たまらんよ。
▲
by syufood
| 2005-06-13 19:56
| 郷土料理

<材料>
たらの切り身
はくさい
水菜
人参
しいたけ
豆腐
今回はしょう油仕立て。
しょう油
酒
白だし
*いも団子*
自然薯
<作り方>
たら鍋を普通に作ります。
ただし、いも団子を入れるのは、具を入れる前がよいでしょう。(だしが煮立ったとき)
いも団子の作り方は、自然薯をひたすらすります。
トロロいも状態になったら、沸騰した鍋の中にスプーンですくってポトンポトン落としていく。
それだけ。
いも団子の鍋は秋田の田沢湖の山奥にて食べられてる郷土料理と聞いております。
わたしは地元の居酒屋で1度だけ食べたことがあり、すごく美味しかったので挑戦してみました。
でも本当は自然薯ではなく、何か粘りのすごい山イモ(黒いんだって!)で作るらしいのですが売ってるのをみたことがないので・・・。
普通の長いもでは柔らかくて、イモだけでは団子にするのは難しいかと思われます。
自然薯などの粘りの強いもので、どうぞ。
ふかふかだけど、なんだかサクサク?
わたしはお気に入りの団子です。
(写真手前の白い団子がイモ団子です)
▲
by syufood
| 2005-02-12 09:58
| 郷土料理
▲
by syufood
| 2005-01-19 19:21
| 郷土料理
▲
by syufood
| 2005-01-06 21:17
| 郷土料理

注)スミマセン。4人前なんです。
<材料>
立派なゴーヤー・・・1本
ランチョンミート・・・1缶
木綿豆腐・・・1丁
おいしい!と思う塩・・・少量
泡盛・・・100cc程度
<作り方>
①ゴーヤーは縦半分に切り、
中のワタと種を取る。
スプーンで白い部分をある程度削り取る。
2mmほどに切る。(初心者はこれだと苦いかも?)
②ランチョンミートの缶を開ける。四角い肉の塊を取り出し、好きな形に切る。
③木綿豆腐は大きめに切る。
④①と②をフライパンで炒める。このときの注意、「油はひかない」。
ランチョンミートから油が十分出ますので油は不要!
⑤ゴーヤーがほんのり弱ってきたら、豆腐投入。
「くずれる!」それがいいんです。くずしてください。
⑥泡盛をジャーっと入れる。
おすすめは「菊の露」ですが、あんまり安いのを使うと臭くなるかも。
⑦普段「これはおいしい塩だ!」と思うとっておきの塩を2つまみほど入れます。
味付けはこれだけなので、塩選びは結構重要。
⑧泡盛が飛んでなくなったら完成。熱いうちにいただきましょう。
<コメント>

私の18番を投稿してしまいました。
夏はカレーより頻繁にこの料理が食卓に並びます。
ランチョンミートとは、沖縄で市販されているアメリカ生まれのポーク缶詰です。
あまり本州では見かけないので、沖縄物産展とかで入手してください。
帯広ではスーパーにてなぜか入手できます。(ゴーヤーも)
豆腐は本来「島豆腐」と呼ばれる、木綿豆腐より硬い豆腐を使用しますがないので代用。
通常卵も一緒に炒めるところ、私は卵ヌキが好きなのでこのようにしてます。
ランチョンミートの塩っぱさと泡盛の甘みでたまらんです。
▲
by syufood
| 2004-11-10 21:10
| 郷土料理
1